美しさの指標の一つに、
“シンメトリー(対称性)”があります。
基本的に、
人は対称性の高いものに清潔感や美しさを感じます。
もちろん、人の顔が完全に左右対称だと、
人間味がなくなり、不自然さが勝ってしまいますが、
実際はそのような人はまずいません。
それは、遺伝であったり、生活習慣であったりしますが、
なんらかの影響で左右差があることがほとんどです。
特に
輪郭に関して、シンメトリーに整えることは重要
なポイントです。
人はパッと見でその人の美しさや若さを
判断するときに、まずは輪郭や顔の凹凸をみます。
これは、輪郭や顔のラインの滑らかさが
見た目において非常に重要だということです。
数十メートル離れていても、
「なんとなくキレイそうだな」
「若そうだな」
と何がしかの判断を、
誰もがすることがそれを証明しています。
数十メートル先の人のシミや
目の形、小じわなんて見えませんよね。
今回は、
小顔ボトックス(→こちら)の手技を利用して、
フェイスラインをシンメトリーに整えた症例です。
下記患者様は、
ヒアルロン酸による引き上げなども行ってきましたが、
左の下顎角部(いわゆるエラ)が張り出し、
左右の非対称性が目立っていました。
そこでこの度、
左の咬筋にボトックスを打ち、
咬筋の萎縮によって左右差を調整することを狙いました。
ボトックスを左咬筋に計12単位注入(下記部位↓)しました。
実際のところ、
片側に打つだけで左右差をピッタリ整えられるほど、
ボトックスでの筋の萎縮を
細かくコントロールすることはできません。
ただし今回は、左右差が明らかであったため、
少しでもシンメトリーに近づけるために片側のみの
注入としました。
下記が結果です。
この患者様に関して申し上げれば、
非常に良い結果になったと思います^^
くれぐれも申し上げますが、
“片方だけ、ちょうどぴったりのサイズになるように
筋肉の萎縮を起こす”
というのはかなり難しいです。
そのため、
どの患者様(症状)に行うかの判断、
患者様へのじゅうぶんな説明、
慎重な投与量、
が必要になります。
話は戻りますが、
輪郭がシンメトリーに近づくことで、
非常にキレイで好印象になりました^^
改めて美しさにおける輪郭の重要性を
感じる症例となりました。
院長 土亀未知
※ボトックス・ヒアルロン酸注入のリスクは(→こちら)
施術料金(すべて税抜き)
現在、ボトックスは
〈下記が50000円〉
・眉間、額、目尻のシワセット
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当院で初めてボトックスをされる方で、モニター(症例掲載)のご了承をいただける方が対象です。
モニター価格:50000円→30000円、100000円→60000円となります^^
現在、ヒアルロン酸は
〈下記が52000円/本〉
ジュビダームウルトラ(0.8cc)、ジュビダームウルトラプラス(0.8cc)
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(96000円+76000円)となります。