最近は、唄にもある
「屋根より高い鯉のぼり」を
街中ではあまり見かけなく
なってしまいました。
こどもの日は過ぎましたが、
皆様はゴールデンウィーク中に
どこかで鯉のぼりを見られましたか?
そもそも5月5日の子どもの日は、
端午の節句といわれちょうどこの時期が
菖蒲の花が咲く時期なことから、
菖蒲の花が咲く時期なことから、
菖蒲の節句ともいわれてきました。
江戸時代、武士の家庭では
江戸時代、武士の家庭では
男の子が生まれると子どもが強く
たくましく育つようにという願いをこめ、
家の中に鎧兜や太刀などを飾り、
玄関先に家紋のついた幟(のぼり)を
立てて祝ったそうです。
私が見た今年の鯉のぼりは、
忘れることのできないものでした。
こちらが坂町小屋浦地区にある
鯉のぼりの写真です⬇︎
まだまだ小屋浦地区は、
豪雨災害の復興中です。
そんな中、地域のみんなが
元気にたくましく過ごせるよう
願いのこもった鯉のぼりです。
これは私の知人が提案したそうで、
実現できた時の喜ぶ姿は
今でも鮮明に覚えています。
クレーン車についた鯉のぼりは、
子どもたちに人気なのはもとより
子どもたちに人気なのはもとより
大人が見ても壮大で勇ましさを感じます。
小さな子供達が鯉のぼりを
つかみたくてジャンプしたり、
指を指して楽しそうに話している姿に
とても元気をもらいました。
私も子供達のパワーに負けないよう
復興を願い、精一杯生きていこうと思います。
看護師 清水めぐみ