今の当たり前の日常は、
数十年前は想像もできない
日々だったと思います。
自由な発言・職業、
豊富な食料なども
今とは違いますが、
日本と他国との争いで、
いつ命を落とすかわからなかった時代。
8月6日を迎えるたび、
いろんな気持ちが沸き起こります。
3年前に式典に参加してきましたが、
遺族や国内だけでなく
海外も含め多くの方が関心を持っている
ことがわかります。
私はもともと広島出身ではないため、
せっかく住んでいるのだからと
1年から2年に1回は、
平和記念資料館の中にも
入るようにしています。
悲しみは絶対に忘れてはいけないし、
繰り返してはいけないことです。
令和の時代がどうなっていくのか
わかりませんが、
グローバル化しハイスピードで
変化していく世の中です。
時代の変化についていきながら、
日常の些細な幸せに感謝して
生活をしていきたいと、
改めて思います。
看護師 宮崎真代