夏野菜といえば、
キュウリやトマト、なす、カボチャ、
ピーマンなどが代表的ですね。
食欲が落ちがちな季節ですが、
この色とりどりの野菜を見ると
食欲が湧いてきます
日本には四季があり、
一年でどんどん気候は変化しますが
その時期によって
旬を迎える野菜は変わります。
スーパーに行けば
一年中色々な野菜があって
「トマトがない!!」なんて
困るようなことはないのですが
やっぱり、
旬の時期の方が安くて美味しい
ですよね。
昔から、「旬のものは
旬の時期に食べた方が良い」
と言われています。
それはただ安くて美味しいだけでなく
身体にとっても理にかなっているから
なんです。
旬の野菜が、その時期の身体を
整えてくれるのです
夏は、気温が高く水分を多く欲します。
汗をたくさんかいて脱水傾向に
なるため、血液はドロドロ。
強い紫外線を浴びるので
疲労感を強く感じ、老化も進みます。
トマトやカボチャ、ピーマン
などの緑黄色野菜は、
ビタミンCやビタミンE、
βカロチンの3大抗酸化ビタミンを
含んでおり、動脈硬化やガン、
老化防止の働きがあるといわれています。
キュウリやナスのウリ科の
野菜は、利尿作用があります。
さらに身体にこもった熱を
放散してくれるといわれています。
今が旬の夏野菜を摂り入れ
夏を乗り切りましょう
看護師 白川亜紗子