12月23日に
腸内環境の勉強会を行いました✏️
体の免疫機能の約70%は腸管に存在し、
腸内細菌のバランスが良いほど
免疫力が発達・向上するそうです。
腸内細菌とは、
腸の内部に生息している細菌のことで
約3万種類、100兆-1000兆 個が生息しています。
腸内細菌には
善玉菌、悪玉菌、日和見菌があります。
善玉菌は健康維持に貢献し、
消化吸収の補助や免疫刺激など、
健康維持や
老化防止などへ影響がある菌です。
悪玉菌は健康維持に害を与えます。
日和見菌は
健康なときはおとなしくしていますが
体が弱ったりすると
腸内で悪い働きをする菌です。
善玉菌のバランスが崩れて
腸内環境が悪くなると
ニキビ、乾燥、くすみ、敏感肌、
ザラつきのほか、
皮脂が増えて肌がかゆくなってしまう
原因にもなります
健康維持や肌のためにも、
悪玉菌を減らして
善玉菌が多い腸内環境に
することが重要になります✨
腸内環境を良好にするためには
①発酵食品や乳酸菌生成エキスを摂取する。
②食物繊維をとる。
③1日3回の食事は1口30回噛んで腹八分目。
④1日1~1.5ℓのミネラルウォーターを飲む。
⑤中高年は白米やパン、
麺類砂糖などの糖質は控える。
⑥週に数回の20~30分のウォーキングや、
腸をひねる運動をする
⑦抗酸化力の強い色とりどりの
野菜を食べる。
⑧週に2回は肉を食べる。
⑨1日に深呼吸を数回し
1日の最後には湯船につかる。
⑩生きがいを持ち笑いのある生活を送る。
以上が重要になります。
是非、日々の生活の中に
取り入れてみてはいかがでしょうか。
また当院でも扱っているアルベックスは、
全国1,300以上の医療機関で採用されている、
無添加・100%植物性の
乳酸菌生成エキスです。
腸内の乳酸菌を増やして
善玉菌の多い健康な腸に導きます。
店頭でも販売しておりますので
是非お試し下さいませ🙇♀️
看護師 東志織