紫外線にはUV-A波とUV-B波の
2種類あることをご存知でしょうか?
シミやシワ、たるみの原因となるのは
UV-Aです。4月から急激に増えて
5月が年間で最大量降り注いでいます。
まさに、今です!!
特に5月は梅雨入り前で晴れる日が多いことから、6月よりも気をつける必要があります。
また、このUV-Aは
紫外線が少なくなると考えられる
冬でも一定数降り注いでいるため、
年間通じてのケアが必要となります。
UV-A波は肌の土台である
真皮まで到達しますので、
目に見えないまま肌深部まで浸透し、
ゆっくりとダメージを蓄積します。
その結果、細胞組織が破壊され
ハリや弾力が失われ、シワやたるみなどの
「光老化」を引き起こす原因になるのです。
UV-Aは窓ガラスも通過するため、
室内にいてもブロックが必要となります。
UV-A対策として日焼け止めを選ぶ時には、
SPF値の横にある+(プラス)表記を
チェックしてください
SPF50++++など+(プラス)の数が
増えるほど効果は高まりますが、
汗や皮脂などで流れて落ちやすいので、
こまめな塗り直しが鉄則です。
「マスクをしているから」
「外出しないから」
と、日焼け止めを塗らずに過ごすと
必ず後悔する日がきます…
是非今の時期にお手持ちの日焼け止め、
日焼け対策グッズの見直しを
されてみてはいかがでしょうか?
看護師 清水めぐみ