私ごとですが「返信不要です。」
メッセージのやり取りの最後に、
この文章をつけることがありました。
不要、という言葉からは“要らない”
というクールな印象を受けることもあります。
最近業者さんからいただいた、
とても丁寧なメールの末尾に感動しました。
「もし不備がなければ、
ご返信には及びません。
ありがとうございます。」
この返信不要は優しいなぁ、と
読み終えた時に心が温まりました
言葉は人を殺しも生かしもする
これを念頭に考えて言葉を選んでいた
つもりでしたが、まだまだ至らない点
ばかりだと反省…。
今ではコロナ禍で対面することが減り、
メッセージでのやりとりも増えてきました
相手の顔が見えないからこそ、
考えて言葉を選ぶ必要性を感じます。
仕事でもプライベートでも、
読み手の心を温かくする文章を
心がけて参ります
看護師 清水めぐみ