「此の道を行けばどうなるのかと
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
ふみ出せばその一足が道となる
その一足が道である
わからなくても歩いて行け
行けばわかるさ」
先日逝去されたアントニオ猪木さんが
哲学者の清沢哲夫さんの
言葉をもとに述べられた
引退時の有名なスピーチです。
実はこの言葉、
私がカルミアに入職する
後押しをしてくれた
深い思い入れがある大切な言葉です。
カルミアに入職する以前は
看護師として、一社会人として
成長を感じられない日々に
疑問を感じてはいるものの
40代を目前にし、
新たな挑戦や変化に
一歩を踏み出す勇気を持てずにいました
しかし、この言葉のおかげで
自分自身が変わらないと
何も変わらないんだと
新たな一歩を踏み出す勇気を
もらえました
カルミアに入職し、
失敗もありますが、
看護師として日々確かな成長を
感じています
何よりカルミアの患者様や
院長や他の先生方、スタッフに
出会えたことに
本当に感謝しています。
あの時、新たな一歩を踏み出して
本当によかったと思います。
私自身、何かお悩みを抱えている
患者さまがいらっしゃったら、
その思いに寄り添い
新たな一歩を踏み出す
勇気を持てるよう手助けができる
看護師になりたいです
日々サポートしてくれる
スタッフに感謝をしつつ
これからも精進していきたいと思います。
看護師 池田典子
