私事ですが、最近笑いすぎてスタッフから
目じりのシワを指摘され気にしています(笑)
なんとなく笑いジワを調べていると、
面白いデータがありました
笑う門には福来たるは、脳科学的にも正しいようです!
簡単にお伝えすると、いつも笑っている人は長生きし
いつも怒っている人は早死にしやすいということです。
山形大学の2万人の健診データをもとにした、
笑う頻度と死亡、病気のリスクを分析した研究によると、
ほとんど笑わない人は、よく笑う人に比べて死亡率が約2倍高く、
脳卒中や心血管疾患の発症率も高い結果だったそうです。
笑うことで、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンなどの
心と身体に良い脳内物質が分泌され、
コルチゾール(ストレスホルモン)は抑制されます。
さらに笑顔の効果は、心から楽しくなくても、
つくり笑顔でも、ほぼ同等の効果が
得られることがわかっています。
ドイツのオットー・フォン・ゲーリケ大学の研究で、
割り箸を横にくわえて口角を上げるだけで、
ドーパミン神経の活性化が認められました。
まずは、思い出した時だけでも意識して口角を上げ、
笑顔のトレーニングを心掛けたいと思います
そろそろマスクも外せる状況になりそうです!
「カルミアに行くとなんだか笑顔になれるんだよね」
そんなクリニックを目指し、
スタッフ一同満面の笑みで
お待ちしております
看護師 清水めぐみ