皆様は肌治療でよく耳にする
“フォトフェイシャル”とは
何かご存知ですか?
今回は”フォトフェイシャル”について
まとめてみました👇🏻👇🏻👇🏻
フォトフェイシャルは1998年、
アメリカのビター医師によって
開発されました。
紫外線の中のIPL(Intense Pulsed Light)
という特殊な光を照射することで、
シミやくすみ、しわ、赤みなど
肌の総合的な悩みを解消できる治療です。
IPLは
様々な波長が満遍なく照射される反面、
一つひとつの効果は
レーザーと比較すると弱いものになります。
弱いと言ってもそれは
“レーザーと比較して”という意味で、
IPLもそれなりの反応はします。
そもそもIPLの目的は
“顔全体の色調と質、
構築を均一にしていくこと”です。
だから、
回数をかけたほうが良い理由があります!
では、
一回の施術で強いパワーで行えばいい
とも思われがちですが、
その強さに耐えられるほど、
黄色人種の肌は頑丈ではありません。
特に黄色人種は、
“色素増強やしみがなかった部位に
色素沈着がでやすいという
デメリットもある肌質”
のため、
照射を強くはできないのです。
一回の治療で残るしみやそばかすもあり、
回数を要することもございます。
さらに、薄い色素となるとIPLの反応も
悪くなるのですが、
ターンオーバーを促進して
メラニンを排除するという考えもあるので、
継続する意味はあります。
その場合は特に、
肌質改善を伴う治療やケアを
平行にやっていく必要があります。
当院のe-plusは、
”一回一回の効果を引き継ぎながら
徐々に肌を変化させていく”
という施術です。
ゆっくりしっかりと
総合的な肌質改善を目指してみませんか?🌼
看護師 宇田有希