本日9月16日は
「敬老の日」ですね。
子供が保育園の行事で
地域のご老人と昔遊びをする機会が
あるのですが、とても有難いことだと
感じています
娘が嬉しそうに
「おじぃちゃん達にいっぱい
遊んでもらったんだ〜！」
と、教えてくれます
祖父・祖母の生前は、
母と一緒にお花やお酒を
渡していたのが懐かしく思います。
今では敬老の日はお墓参りに
行くのが習慣となりました。
私は子供の頃敬老の日に関して、
なんとなく「老人を大切にする日」
と思って生きてきました。
ですが起源を辿ると少し違った
意味合いでも捉えることができそうです。
そもそもは、兵庫県 多可郡 野間谷村
（現在は多可町）にて、昭和22年に
「お年寄りを大切にして、
「お年寄りを大切にして、
村の発展の知恵を借りよう」
という運動を行ったことが
始まりだそうです
また、血のつながった祖父・祖母を
敬うことに限定しておらず、
職場の年配者でも近所のご老人でも、
「その知恵と経験を尊敬し
大切に思って過ごす」
このような捉え方ができると思います。
これからも先人を大切に思い、
敬老の日を正しく理解して
過ごしていきたいです。
看護師 清水めぐみ
