私事ですが、
先日のど風邪を引いてしまい、
1週間声が出ない状態に
なってしまいました。
今年の夏は天候不順であり、
夏になる前から風邪を
引いている方もいらっしゃった
のではないでしょうか?
夏の冷えや自律神経の乱れ、
強い紫外線などによって
風邪のような症状、疲労、
下痢、頭痛、関節痛など
多くの症状を引き起こします。
秋に移行している今の時期、
夏の名残りを残さない生活を
過ごすことが大切です。
以下、簡単にご紹介させていただきます。
①温かいものを摂ること
→ショウガやシナモン、ニンジンや
ネギといった根野菜など
体を温める食材を選ぶと良いそうです。
また、ビタミンB群には
疲れをやわらげる働きがあり、
豚肉や納豆に多く含まれています。
②冷房対策はしっかりと
→冷房がきいている場所では
カーディガンや上着で室内外との
温度差を調節できるように
する方が良いです。
長時間の時は、
腹巻きやハイソックス、ひざ掛けを
活用して保温するとしっかり温まります。
③湯船に浸かる
→眠る2時間ほど前に
38~39℃のぬるめのお湯に
ゆっくりとつかることで血行を良くし、
心身がリラックスモードに切り替わり、
体力や胃腸機能の回復を
助けてくれるそうです。
④就寝時は快適に
→冷房はなるべく使わず、
代わりに首や後頭部を
水枕や保冷剤で冷やせば
寝苦しさも軽度になります。
また、寒さで朝方
目を覚まさないためにも、
長袖のパジャマの着用や、
毛布を準備しておくと安心です。
少しずつ風邪が改善していきました😊
暑さによる疲れを解消し、
風邪をひかず快適に秋を迎えるために
皆様も実践してみてはいかがでしょうか?✨
看護師 井上舞