カルミアグループで毎月行っている
成長会議で、
今月はマナー講習が行われました✨
日本人なら知っておきたい
お箸の使い方、魚の食べ方、
お茶の出し方など、食のマナー
について学びました。
世間はクリスマス一色ですが、
今回は先取りで、講習で習った
「食べ物に関する年末年始のマナー」
についてご紹介いたします😄
昔からの風習には意味があります。
◎年越しそば
皆様はいつ食べてますか?
年を越す前に食べるのが正解!
諸説ありますが、
元々は仏壇を作る職人がそば粉
を練ったもので飛び散った金粉を集め
たことが由来とも言われています。
そのため、来年の金運アップを願う
目的があります
◎祝い箸
長さは八寸!末広がりの8です。
両端が尖っているのは
年神さまと一緒におせちを
食べるためです。
◎お年玉
「玉」はお餅を表す言葉でした。
長寿のおばあさんからお餅を
もらうと長生きできる!という
意味があったのです
◎おせち
重箱の五の重は空にしておきます。
福の神にたくさん福を持ってきてもらう
ためです
食以外にも…
◎しめ飾り
大掃除が終わってから飾るもの。
家の中が綺麗になったのでどうぞ福を
入れて下さいの意味があります。
お正月だからするものと思っていた
何気ない事には
日本人の幸運への願いがたくさん
組み込まれていました。
何気なく行なっている風習には
意味があります。
まだまだ知らない事は
たくさんあります。
学習することで物事の
見方も変わり、楽しくなります
今年は一つ一つ意味を意識しながら
年末年始を過ごしてみませんか
看護師 迫田瑠美