先日、平昌オリンピックでの
選手をサポートする方の
話で印象的な内容がありました。
それは、スピードスケートの
ウェアを作成する方の
エピソードです。
スピードスケートの
選手が、レース後の会見で
「ギリギリまでウェアの
修正をしてくれた」
と仰っていました。
ウェアの生地やミシンを
現地に持ち込み
レースのギリギリまで
ウェアを数ミリ単位で修正する
と言うものでした。
「前回のオリンピックでは
納得の行くものができず
メダルに届かなかった。
まさに、
地獄から天国にかけ上った」
この言葉に4年間の
計り知れない努力が
詰まっていると感じました。
選手達を支える方々の
影の努力や覚悟もまた、
選手と同じものなんだと
知るきっかけになりました。
私は、サロン・クリニックの
サポートとして
本部で勤務しております。
お客様・患者様と直接お会い
することはありません。
スタッフが皆さまに最高の
パフォーマンス(おもてなし)が
出来るよう、
ウェアの開発者の方に
負けない努力をして
いきたいと思います。
総務 城山藍子